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フィリピン ビジネス No8 -日本企業- [フィリピン経済]

最近、フィリピンでビジネス展開するために
多くの日本企業がフィリピンに進出しています。

それも大企業です。

例を出すとユニクロ、無印良品、牛角、居酒屋わたみなどなど。

そして、飲食に関しては、3年ぐらいまでは日本レストランというと、
専門店ではなく、そのお店に行けば寿司、ラーメン、焼肉などなど
ほとんどの日本食をそのお店で食べることができました。

味は別として(笑)

しかし、最近はラーメン、焼肉などなど、専門店が増えています。

それも味も日本と変わらず美味しいお店もあります。

外国人がオーナーでフランチャイズしているお店は別として、
日本人が経営しているお店の値段は、ほとんど日本と変わりません。

理由は、ほとんどの材料を日本から輸入しているためです。

この愛国心のない自分は、ご存知のようにどん底真っ只中にいるため、
そんな贅沢はできませんが。(笑)

昔から商社や家電メーカー、車はフィリピンで、ビジネス展開
していましたが、その他の業界が進出し始めているということは、
望ましいことであり、フィリピンの経済が成長している証かと思います。

実際、フィリピンのGDPは年間7%前後とBRICsより伸びています。

そんな成長している国フィリピンへもっともっと、
日本企業には進出して欲しい限りです。

ご存知のようにフィリピンはイメージが悪いですが、
100年前まではフィリピンの方が、日本より豊かでたくさんの
日本人がフィリピンに出稼ぎに来ていた歴史もあります。

是非、フィリピンを探索してみて下さい。


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フィリピン ビジネス No7 -許可証- [フィリピンビジネス]

またもや久しぶりにブログ更新する愛国心のない自分です。


いきなりですが、ショッキングな出来事を一つ。

再起を誓い早3年。

小さいながらも会社を登記して早1年が経過しました。

先日、会計士からメイヤーズ・パーミットの
更新で約11,000ペソ(約24,000円)がかかると言われました。

メイヤーズ・パーミットとは、市長の許可証。

つまりフィリピンでビジネスをするには、毎年、
市長の許可を取り更新しなければならないのです。

もちろん、この許可証を取らずにアングラでビジネスをしている
フィリピン人や外国人もいますが、企業と初取引をする場合、
取引先によってはこの許可証を提示要求してくるところもあります。

そんなこともあり、この許可証は取らなければならないのが現状。

しかしながら、今の財務状況ではかなり痛い出費です。

それ以外にも登録更新費用やらバランガイ手続き費用などなどで、
約1万円はかかります。

ダブルパンチもいいところ。。。

バランガイとは、日本で云う区役所のようなところです。

とにかく12月、1月は経費がかさみます。

3万円ぐらいで狼狽えているこの愛国心のない自分。

逆にそんな小さな額で痛感しているぐらいですから、
皆さんから見たらこの愛国心のない自分の経済状況が
分かるかと思います。

まだまだ、どん底真っ只中!

フィリピン珍道記はまだまだ続きます。

しかし、この出費は痛いΣ( ;ω;)イタッ!


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フィリピンの銀行 クレジットカード [フィリピン金融]

約1週間ぶりにブログを更新します。

しかしながら相変わらず読者が少ないこのブログ。

まぁ、マスターベーションと思って続けていきましょう。


さて、今回はフィリピンのクレジットカードについて
能書きを垂れていきます。

約3年前に銀行員の勧めで、というより行員の業績稼ぎのために
クレジットカードを作らされました。

通常、カード作成には日本と違い給与証明書、
身分証明書などなどいくつかの書類提出が必要ですが、
この愛国心のない自分は週に1度は入出金などで家の近くの
メトロバンクに通っているため、支店長を含め全員と顔見知りで仲好しです。

メトロバンクの詳細
http://www.metrobank.com.ph/

日本にもメトロバンクの支店があります。
http://bonus.blog57.fc2.com/blog-entry-18.html


通常、申込用紙もA4用紙ほどの裏表にびっしりと
記入しなければなりませんが自分が申し込んだときは、
行員に1カ所サインする枠に自分がサインするだけで良いといわれ、
サインして終わりでした。(3秒)

他の記入カ所などは、後から自分が書いておくから、とだけ。

人間関係を作ってしまえばこんな簡単にクレジットカードが
作れてしまう素敵な国です。

ちなみにこちらにはクレジットカード機能が付いたような
デビットカードのようなものがあり、預金残高以内の枠で
使用できるカードもあります。

もちろん、自分が作ったカードは正真正銘の
クレジットカードでありショッピング枠も最初から
約40万円あり、更にゴールドカードです。

きっちりと滞納せず支払日に支払いをすれば枠も上がっていきます。


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フィリピン 口座開設 No2 [フィリピン金融]

数少ない読者のみなさん、こんにちは。

今回はフィリピンで外貨の口座開設について
能書きを垂れながらお伝えしていきます。


日本では、外貨と言えばFXや外貨預金のことが
頭に浮かぶと思いますがどうでしょうか?

FXについては、この愛国心のない自分は素人なので割愛します。

日本の外貨預金ついて語ると、日本の外貨預金はバーチャルです。

というのは、外貨口座を開設できないからです。

外貨口座とは、外国のお金、ドルやユーロを銀行に持って行き
その外貨口座の開設ができ、入出金もその外貨で行うと云うことです。

日本の銀行はドルでさえ、口座開設ができないのです。

外貨の売買をするにも関わらず、口座開設はしないのです。

外貨預金とは異なるので勘違いしないで下さい。

外貨預金は、円を預けてから何かの外貨に換えます。

そして、そのお金が必要な時は、その外貨で引き出すことはできません。

一旦、円に戻さなければならないのです。

無茶苦茶だと思いませんか?

円、外貨と交換するたびに手数料が取られます。

こんな不便にも関わらず銀行を儲けさせているだけです。

まだ、少額で低いレバレッジをかけてFXをした方がいいと思います。

参考までに
無料資料進呈中!勝てるFX自動売買ソフトの秘密!


これだけの先進国である日本が外貨口座一つも開設できないのは、
何とも閉鎖的です。


ここフィリピンでは、10種類ほどの外貨口座を開設することができます。

「フィリピンの金融」でお伝えした通り、外国人登録証があれば外貨口座も開設できるのです。

実際に外貨を銀行へ持っていき、その外貨の口座を開設できます。

更に外貨口座に関しては裁判命令がない限り開示されることはないのです。

これはフィリピンの法律で定められていることです。


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フィリピン ビジネス No6 ~日本人を騙す日本人~ [フィリピンビジネス]

日本人を騙す人の見分け方と特徴。


1.フィリピンに事務所など、ビジネスの拠点を持っていない。

2.フィリピンの行政機関から事業許可書を取っていない。

3.メイヤーズパーミット(市長の許可書)を取っていない。

4.登記簿に本人の名前が登録されていない。

5.長年フィリピンでビジネスをしていて、就労ビザを持っていない。

6.言語(現地語または英語)が話せない。

7.通訳者が、まともでなく飲み屋上がりのお姉ちゃん。

8.なんでも知ったかぶりをして自分をすごく見せる。

9.政府関係のお偉いさんにコネがあるという。

10.非現実的な儲け話を持ちかけてくる。


上記1~10の内、6個以上当てはまる人と出くわしたら、
関わらないほうがいいと思います。

そんな日本人が、いい話を持ちかけてきたら、
最低限、確かめることは、

事務所を見せてもらう。

許可書を見せてもらう。

登記簿を見せてもらう。

特に事業許可書は、1年に一度、更新しなければならないので、
日付をチェックすることです。

あと、フィリピンの大統領や大統領の親戚、政府高官を
知っているなど、コネクションを武器にうまい話を
持ちかけてくる人は要注意です。

政府関係の人間を使うとどんどんお金が飛んでいきます。

話を戻し結局、相談しに来られた彼は、この愛国心のない自分と
話をしたあと、Aさんと喧嘩別れをして、お店はAさんの
ものになってしまいました。


確かにフィリピンは高度成長(GDP7%)しており、
ビジネスチャンスが多くあると思いますが、
基本的に何かを確かめるときはフィリピンも
日本も同じかと思います。


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フィリピン ビジネス No5 ~日本人を騙す日本人~ [フィリピンビジネス]

まず、フィリピンに滞在しているからと云って、
フィリピンのことを知っているとは限りません。


長年フィリピンに行ったり来たりしている人も同じです。


2、3ヶ月前にある日本人に会いました。

その方はフィリピンに来るようになってから、約20年。
日本とフィリピンを行ったり来たりしています。
仕事の話をしましたが、フィリピンの会社法や税金関係を全く知りませんでした。


彼曰く、フィリピンでビジネスを手がけていると言っていましたが、
フィリピンの最低賃金も知りませんでしたから、おそらくウソでしょう。


いくらフィリピン歴が長くとも本当のことを知っているとは限りません。


この愛国心のない自分もまだまだ完全に把握しているわけではありませんが、
小さい会社ながらも這いつくばりながら、会社運営をしています。


毎日、フィリピン人の従業員と接し、ああでもないこうでもないと
右往左往しながら、フィリピンのルールや労働法、税法などを守って
事業をしています。


ここフィリピンでは、モンキービジネスと呼ばれるビジネスがあります。

意味は、ブローカー的な、儲かりそうなものには直ぐに飛びつき、
何でも屋さんのようなビジネスをするということです。

結局、何一つうまくいかないまま結末を迎えます。


フィリピンに滞在している日本人が、このモンキービジネスをする場合、
フィリピンに来る日本人をターゲットにして、
ガイドのようなことをして、行き先々でマージンを
取っています。

大抵、そんな日本人はどこかの会社に勤めているわけでもなければ、
事務所を持っているわけでもなく、虎視眈々と日本人からお金を
巻き上げようと考えています。

中には、政府絡みの大きなプロジェクト話だとでっち上げ、
大金を騙し取るケースもあります。


次回は、そんな日本人を騙す日本人の見分け方と特徴をお伝えします。


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フィリピン ビジネス No4 ~日本人を騙す日本人~ [フィリピンビジネス]

今回は、フィリピンに滞在している日本人が、
フィリピンに来る日本人を騙すについて、
お伝えしたいと思います。

「フィリピンビジネスNo2」でも軽く話題に触れましたが、
よく、日本人が日本人を食い物にしているとお話しました。

本日、ある日本人の方から相談を受けたので、
その内容と騙されない対策をこの愛国心のない日本人が、
自分なりにお伝えします。


その内容とは半年前に彼がフィリピンに滞在している日本人Aさんに
お店を共同で出店しないかと誘われました。

出資金は彼が9割出しています。

しかし、出店後、毎月、ある経費に25万ペソもかかり、
利益も出ておらず、出資金が足らなくなったため、
Aさんに言われるまま彼は手出しで20万ペソを
払っていました。

そのある経費とは、お店を守るために警察やシンジケートに
支払っている経費だと彼はAさんから説明を受けていたのです。

しかし、半年が過ぎた頃、この愛国心のない自分は
あるきっかで彼と知り合うことになり、
その話を聞いてビックリ。

調べてみるとAさんは、そのお金を着服していたのです。

まず、お店を継続するために警察やシンジケートなどに
お金を払わなければならないということはありません。

何かの免許や許可を取る時に、どうしてもアンダーマネー(裏金)が
必要なときはありますが、継続的に払う必要はないのです。

彼は、フィリピンに滞在している日本人をAさんしか知らなかったため、
Aさんからの情報を全て鵜呑みにしていたのです。


ここで一つ、どん底から這い上がっているこの愛国心のない日本人からアドバイス。

説得力がないかもしれませんが。(笑)


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フィリピン 口座開設 [フィリピン金融]

今回はようやくフィリピンの口座開設について
能書きを垂れながらお伝えしていきます。


ここフィリピンでは、観光などでフィリピンに来て
口座を開設することはできません。

基本的に口座を開設するには外国人登録証、
パスポート、現地住所が必要です。


現地住所は知り合いの住所を使えばクリアーしますが、
問題は外国人登録証をどのように取得するかです。

これは、入国管理局へ行って手続きをしなければなりません。

手続きの手順としては、観光ビザの延長をします。


日本人や先進国の外国人は、フィリピンへ入国すると
自動的に観光ビザが付帯されます。

観光ビザの延長と同時に外国人登録証の発行手続きもします。

延長手続費用と外国人登録証の発行費用を合わせて、
約8,000ペソ(日本円で約18,000円)

通常、ビザ延長手続きや外国人登録証発行に約3時間
かかりますが、この愛国心のない自分は入国管理局に
友人がいるため、全ての手続きを1時間でこなしてくれます。

あまり大した自慢になりませんが。。。。。。。。。。


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フィリピンのファンド [フィリピン金融]

今日はフィリピンの銀行が販売しているファンドについてお伝えしていきます。


日本の銀行も数年前からようやく窓口で色々な金融商品を
販売することができるようになりました。


ここフィリピンでは、保険会社と銀行が別会社を作り
銀行の窓口でファンドを販売しています。


内容は、聞いてびっくりです。

色々なファンド商品がありますが中でも度肝を抜いたのが、
6年間ロックの500%リターン。。。。。。???

運用先は国債や株式。

それも元本保証付き。。。。。。。?

オーバートーク過ぎる!!!

ここフィリピンでは堂々と元本保証を謳っているのです。

担当者いわく、保険会社に保険をかけているから大丈夫とのこと。

リーマンショックのようなことが起きたても大丈夫なのでしょうか。。。。。。。。。。


流石、途上国。なんでもOK。


ちなみにこの愛国心のない自分は、ご存知のようにまだまだ
どん底ですが、ないお金を搾り出し、ちゃっかり数万円ほど、
このファンドに投資してみました。M(_ _)m

最近はフィリピンの株価が下がっているので、
投資するにはタイミングがいいかもしれません。


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フィリピンの銀行 No4 [フィリピン金融]

今回はフィリピンの銀行小切手についてお伝えしていきます。


ここフィリピンでは小切手社会です。

個人でも普通に小切手を持っています。

なぜならマンションを借りる時など
契約期間分の先日付小切手を振り出すか、
契約期間分の家賃を全額払うかのどちらかになります。

日本のように毎月振込や引き落としはありません。

会社同士の売買決済も小切手を使います。

これは少しでも現金を持ち歩かないという安全性を確保することからです。


しかし、銀行口座を開設するためには最低預入額というものがあり、
その額を用意できなければ口座すら開設することはできません。

銀行により異なりますが、日本円で5,000円から1万円です。

この額を下回ると維持手数料が毎月取られます。

海外では当たり前ですが。


更に小切手を使えるようになるためには銀行の信用が
必要なので、最低でも口座開設をして3カ月~6カ月ぐらいの
期間と入出金のやりとりがないと小切手口座を持つことはできません。


貧富の差が激しいフィリピンでは、口座を開設できない人達が
たくさんいます。

そして、小切手を振り出し、不渡りを起こすこともあります。

不渡りを起こすと振り出した額の数十パーセント(金額による)の
ペナルティーが取られます。

そして、基本的に2度目の不渡りを起こすと口座の閉鎖となります。


この愛国心のない自分も不渡りを起こした経験がありますが、
かなり痛いです。


実はフィリピンでは、小切手の不渡りは刑事訴訟にすることもできるのです。

この罰があるため小切手での経済活動を円滑に行うようにしているかと思います。



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