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TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定) No4 [TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定)]

数少ない読者の皆様、明けましておめでとうございます。


本年はもっともっと皆さんの知りたいフィリピンのことを
自由気ままに能書きを垂れながらお伝えしていきます。

また、何かご要望があれば、どしどしご連絡下さい。


さて、歴史を見ても必ず何かを断行するときは、
必ず反発はあります。


この愛国心のない自分は、昔から日本がどうなったら、いいだろう、
と考えていました。


それは、金融技術立国です。

イギリスやアメリカのように金融の術を身に付け、
それを日本のハイテク技術と合わせ運用する。

金融の技術と物創りの技術の両方を持っている国は、
なかなかありません。

TPPの話から飛躍してしまいましたが、
よく考えると日本が金融技術立国になれば、
TPPの問題は解決します。

この話は、長くなるので気が向いた時に
じっくり能書きをたれながらお伝えしたいと思います。

まだまだ難航しそうなTPP問題。

どうなっていくのでしょうか。


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TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定) No3 [TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定)]

数少ない購読者の皆さん、こんにちは。

相変わらず、気が向いたときにブログを
更新する愛国心のない日本人です。


お隣の国、韓国では、猛烈なスピードで他国と
FTA(自由貿易協定)を結んでいき、日本同様に
農家から反発を受けていました。

しかし、韓国政府は、農家へ足を運び説明会や
FTAを結んだ後、どうなるかなどの説明を
豆にしていきました。

そのような緻密な活動で反対勢力を抑えたのです。

このTPPが話題になっていた頃、この愛国心のない自分は、
すでにフィリピンに滞在していましたが、いつも感じていたことがあります。


なぜ、日本の農家も産業界と同様に海外へどんどん輸出しないのだろう?。。。。。。。


現に少数ですが、既に海外へ農産物を輸出している農家も見かけます。

政府や誰にも頼らず自ら生き残りをかけて、サバイバルしています。


政府は、農家が海外へ輸出販売できるよう輸出方法や現地で
販売してくれる会社と提携できるよう農家向けのサポート体制を
整えることが必要がと思いますが、
皆さんいかがでしょうか?


更に国内販売に関しては今の世の中、
これだけインターネットが普及し、
誰もが平等に情報を見ることができ、
誰もが生産者から直接購入することができるわけです。


一昔前の流通形態(生産者→市場→問屋→お店)で物を買うことなく、
購入方法を選べる時代です。


政府は、農家へ個別所得を与えるだけでなく、農家が直販できるよう
ホームページ制作業者を派遣し独立心と独立化を促し、
農家の完全株式会社化もできるようにした方がいいのではないでしょうか?

今ではホームページも自分で簡単に作成できる時代です。

農家の方でホームページなんかちんぷんかんぶんと云う方は、
参考まで
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上記が推し進められれば、JA(農協))は縮小していきますが、
歴史を見ても時代の流れには逆行できません。


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フィリピン 滞在 No4 [フィリピン滞在]

今日は、一旦、TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定)の話題を
次回にしてフィリピンのクリスマスについてお伝えします。


フィリピンでは、クリスマスといえば、1年に一度の大イベント。

10月ぐらいからクリスマスのデコレーションが、街中を飾ります。


しかし、今年は11月にフィリピンを襲った台風が大惨事を起こしたため、 例年より控えめのような感じでした。

未だに被災地はひどく、たくさんの被災者がいます。

まだまだ、物資や支援金が不足しています

ぜひ、ご協力下さい。
国連UNHCR協会
ユニセフ


話を戻し、12月になると道路はスーパー、スペシャル渋滞となります。

いつも車で10分の距離が、30分以上かかります。

更にデパートやスーパー、観光地、いたるところに
うじゃうじゃと人がいます。

レジ待ち20分は当たり前。


理由の一つは、クリスマスプレゼントを買いに外出するためや
フィリピンは10人に1人が海外へ出稼ぎに行っているという
データがあり、その海外ウォーカーが稼いだお金を持って
帰国するため、更に人口が増え、そのお金を使うため、
外出するというスパイラルになるからです。


会社でさえクリスマスモードになるため、あまり仕事が捗りません。

クリスマスに従業員のためや取引先などに使うクリスマス経費というのが、 会計法上認められているぐらいです。


そして、この時期は、正社員に対して1カ月分のボーナスを支給しなければなりません。

厳しい!

どん底から這い上がっているこの愛国心のない日本人である自分も
小さいながら、数人の従業員をかかえ会社を運営していますが、
この時期は出費がかさみ、クリスマスを祝うというより、
いかにこの時期を乗り切るかということに
四苦八苦しています。(笑)


一般家庭では、24日に家族でクリスマスを過ごし、
25日に親戚が集まりクリスマスを祝います。

ご馳走は家庭ごとに異なりますが基本的にハム、チーズ、チキンは、
食卓に並びます。



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TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定) No2 [TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定)]

日本は、現在、たくさんの国とEPAやFTAを締結し、
貿易をしています。

しかし、日本は他国から輸入している物の中で、
例外品の設定をしています。


他国から見たら、日本は世界で3番目に消費量の多い国で、
日本へたくさんものを売りたいのは、当然だと思います。

しかし、ハイテク製品(機械、車、家電など)では、日本の技術に
勝てないため、それ以外の製品で勝負するしかないのです。

それが、例外品である農産物なのです。


農家を守らなければならないための処置だと思いますが。


第3国から見ると、こんな不公平なことはありませんが、
皆さんはどうお考えでしょうか?


日本の強みであるハイテク製品は、どんどん輸出し、
他国からの輸入も優遇はしていますが、はたして売れ行きは、
どうなのか?


最近は、日本のハイテク産業もお隣の国、韓国や中国にやられっぱなしで、 メイドインジャパンがあまり重宝されません。


ここフィリピンでもそのスピードは顕著に表れています。

6年ぐらい前までは、どこの家電屋さんも90%以上が、日本製品で占められていました。

しかし、今や日本製品は10%ほどが陳列されているにすぎません。

ほぼ、韓国製品が独占状態です。

流石にこの愛国心のない日本人でも、この状況には悔しい限りです。


話を戻し、日本政府は日本の弱みである農産物には、しっかりとガードする姿勢。


そんなアホな。


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TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定) [TPP(環太平洋戦略的経済 連携協定)]

こんにちは。

相変わらず、愛国心のない気まぐれで自由気ままな日本人ですが、
今回は、フィリピンの話題は少しお休みし、数年前から日本でにぎやかになっているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
について、海外から見た視点で自由気ままに能書きを垂れようと思います。

まず、この気難しい名称→「環太平洋戦略的経済 連携協定」とは、
どんな意味で、一体何なのか?

12カ国前後(検討している国も含む)の国の間で、
自国や他国の全ての物を例外なしに、お互い税金を取らずに貿易しましょう。
という取り決めらしいです。(発足当時は)

環太平洋戦略的経済 連携協定をもっと詳しく



EPAやFTAと似た仕組みとなっていますが、基本的にはお互いに
貿易をするために税金をなくすという意味では同じですが、EPAや
FTAと完全に異なるところは、例外は許されないということです。

日本は、既にたくさんの国とEPAやFTAを結んでいますが、
一定の物に関しては、税金をかけています。


EPAとは、税金を取らずにお互い貿易していきましょうという意味。

EPAをもっと詳しく




FTAとは、これも基本的に同じです。

FTAをもっと詳しく



あえて、違いを言えば、EPAは投資を優遇したり、
国同士で人の交流も活発に行っていきましょうということらしいです。

色々ありすぎて、頭がちんぷんかんぷんになりそうです。



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フィリピンの銀行 No3 [フィリピン金融]

数少ない読者のみなさん、ご機嫌よう。

約10日ぶりにブログ更新をする怠け者です。

まぁ、特に楽しみにしている人は少ないと思いますが。


気を取り直して、今回はフィリピンの銀行金利の話です。

相変わらず愛国心のない日本人ぶりを発揮し、
自由気ままに能書きを垂れていきます。

預入額により金利待遇は異なりますが、日本の雀の涙のような金利と違い、
フィリピンの銀行金利と比べると20倍以上も多いので、
通帳に金利が加算されると小さな感動を味わいます。


この愛国心のない日本人が最近、ひいきにしているBDOは、
毎月、金利が通帳に加算されます。

BDO
https://www.bdo.com.ph/personal


メトロバンクは、3,4カ月に一度、金利が通帳に加算されます。

メトロバンク
http://www.metrobank.com.ph/


フィリピンの銀行も金利に対して日本の銀行金利と同様に
20%の税金が課せられます。


フィリピンは農林水産業がメインで、他の産業は
あまりぱっとしません。

シンガポールや香港のように金融国にすれば、いいのに、
とつくづく思うことがあります。


日本も同様かなぁ。


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フィリピンの銀行 No2  [フィリピン金融]

今回はフィリピンの銀行のATMについて
お伝えしていきましょう。

まぁ、はっきり言ってどうでもいい内容ですが。


フィリピンの銀行のATMは、24時間手数料なしでお金を
引き出すことができます。

ここで一言お詫び。この愛国心のない日本人は、こちらの生活が長いため、
たまに日本語がおかしくなりますが、割愛して下さい。


話を戻し、他の国の銀行でも24時間手数料なしで引き出せるところは、
たくさんあります。

これもまた、日本の銀行に見習ってもらいたいところです。

しかし、フィリピンの銀行は、ATMでお金を預け入れるときに、
振込用紙に自分の名前と口座番号、預け入れ額を記入し、
その記入額と振込用紙を封筒に入れ、ATM預入口に投げ込みます。


日本では夜間に銀行へ預けるとき、小さな窓口サイズの扉を開けて
その中に放り投げると言った感じでしょうか。

こんな原始的なところもまだフィリピンの銀行には存在しているのです。


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フィリピンの銀行 [フィリピン金融]

今回は、この愛国心のない日本人が、
フィリピンの銀行について自由気ままに
お伝えしていきます。

最初のトピックスは、フィリピンの銀行口座について、
能書きも踏まえて話していきます。

いくつかの後進国および新興国では、
口座開設に様々な規制があり、簡単に
銀行口座を作ることができません。

金融の国、香港やシンガポールなどは例外です。

この愛国心のない自分が住んでいる国フィリピンでは、
フィリピンの観光ついでに口座を作ることはできません。

しかし、観光ついでに作る方法もあります。

その方法をお話しする前に、フィリピンの銀行の
特徴をお話しましょう。


まず、フィリピンの銀行ですが、日本の銀行と比べると
営業時間が長いことが、便利です

フィリピンの全ての銀行が、同じ営業時間ではありませんが、
この愛国心のない日本人がメインバンクとしているメトロバンクは、
朝9時から夕方6時まで営業しています。

メトロバンク
http://www.metrobank.com.ph/


土曜日営業している銀行もあるくらいです。

日本の銀行も見習ってほしいところです。


PS:この愛国心のない自分は、最近BDOという銀行をメインバンクとしています。
理由はまた日を改めてお伝えします。
BDO
https://www.bdo.com.ph/personal



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フィリピン ビジネス No3 失敗談 [フィリピンビジネス]

失敗談なのでお話しすることはとても恥ずかしいことですが、
当時は、彼の手掛ける金融商品に全てのお金を注ぎ込み、
運用益も出ていたので有頂天になっていました。


今思えば、「一つの籠に全ての卵を盛るな」。。。。。。。。です。


破綻後は当然、友人や知人から集めたお金も戻ってきません。

日本に戻り一人一人の方々へ謝罪周りをしました。

文句や罵倒する方もいれば、逆に応援して下さる方もいました。

たくさんの方にフィリピン投資やフィリピンビジネスの悪いイメージを与えてしまいました。

そして、全てを失いました。

しかし、日本へ帰ろうという考えは全くなく、
フィリピンでの再起を誓い、早3年。

「あなたの過去はどうでもいいから、早く今のフィリピンを教えてほしい」

と、云う声が多そうですが、もう少しお付き合いください。(笑)


まぁ、兎にも角にも全てを失ってからは、
この愛国心のない自分のフィリピンビジネスや
投資に対する発想、考えが改めて変わりました。

今でも破たん後の傷を引きずっています。

まさに、どん底から這い上がっている途中です!!

「もう、いいから」

はい。 M(__)m

また愛想つかされそうですが、
フィリピンビジネスやフィリピンでの投資についての能書きは、
後々、お伝えするとして、次回はフィリピンの銀行や
フィリピンの金融関係をお伝えしていきます。


次回へ



フィリピン ビジネス No2 -天国と地獄- [フィリピンビジネス]

フィリピンでのビジネスも行き詰っていたため、
友人曰く、そのすごい!と云う人に会うことになりました。


今でも忘れない彼との初対面。

がっちりとした体格にドスのきいた声。

年齢は60近い。


話をしたところ彼はフィリピンでビジネスを手掛けていました。

そして、彼の奥さんもフィリピン人。


更に、この愛国心のない自分がやろうとしていた衣食住の
ビジネスを既に確立していたのです。


よく、フィリピンに住んでいる日本人はフィリピンへ来る日本人を騙すといいますが、
彼に限っては信用するに値する材料は十分でした。


「彼の元で学べばフィリピンでのビジネスは成功できる!」と思い、
1年頑張っていたモンキービジネスをためらいもなくスッパと止め、
彼の元で働くことになりました。


最初は簡単なフィリピンでのビジネスノウハウを学び、
その後、彼が手がける金融商品に投資をし、リターンが
定期的に入ってきたため、友人や知人からもお金を集め、
差額を抜いてお金を増やしていきました。


5年ほどたち、気付いてみると総資産が3億にもなっていたのです。


が、しかし、悪夢は突然やってきました。


彼が突如、破綻してしまったのです。


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エンジョイ・ライフ

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