フィリピンの銀行 No4 [フィリピン金融]
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今回はフィリピンの銀行小切手についてお伝えしていきます。
ここフィリピンでは小切手社会です。
個人でも普通に小切手を持っています。
なぜならマンションを借りる時など
契約期間分の先日付小切手を振り出すか、
契約期間分の家賃を全額払うかのどちらかになります。
日本のように毎月振込や引き落としはありません。
会社同士の売買決済も小切手を使います。
これは少しでも現金を持ち歩かないという安全性を確保することからです。
しかし、銀行口座を開設するためには最低預入額というものがあり、
その額を用意できなければ口座すら開設することはできません。
銀行により異なりますが、日本円で5,000円から1万円です。
この額を下回ると維持手数料が毎月取られます。
海外では当たり前ですが。
更に小切手を使えるようになるためには銀行の信用が
必要なので、最低でも口座開設をして3カ月~6カ月ぐらいの
期間と入出金のやりとりがないと小切手口座を持つことはできません。
貧富の差が激しいフィリピンでは、口座を開設できない人達が
たくさんいます。
そして、小切手を振り出し、不渡りを起こすこともあります。
不渡りを起こすと振り出した額の数十パーセント(金額による)の
ペナルティーが取られます。
そして、基本的に2度目の不渡りを起こすと口座の閉鎖となります。
この愛国心のない自分も不渡りを起こした経験がありますが、
かなり痛いです。
実はフィリピンでは、小切手の不渡りは刑事訴訟にすることもできるのです。
この罰があるため小切手での経済活動を円滑に行うようにしているかと思います。
次回へ
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今回はフィリピンの銀行小切手についてお伝えしていきます。
ここフィリピンでは小切手社会です。
個人でも普通に小切手を持っています。
なぜならマンションを借りる時など
契約期間分の先日付小切手を振り出すか、
契約期間分の家賃を全額払うかのどちらかになります。
日本のように毎月振込や引き落としはありません。
会社同士の売買決済も小切手を使います。
これは少しでも現金を持ち歩かないという安全性を確保することからです。
しかし、銀行口座を開設するためには最低預入額というものがあり、
その額を用意できなければ口座すら開設することはできません。
銀行により異なりますが、日本円で5,000円から1万円です。
この額を下回ると維持手数料が毎月取られます。
海外では当たり前ですが。
更に小切手を使えるようになるためには銀行の信用が
必要なので、最低でも口座開設をして3カ月~6カ月ぐらいの
期間と入出金のやりとりがないと小切手口座を持つことはできません。
貧富の差が激しいフィリピンでは、口座を開設できない人達が
たくさんいます。
そして、小切手を振り出し、不渡りを起こすこともあります。
不渡りを起こすと振り出した額の数十パーセント(金額による)の
ペナルティーが取られます。
そして、基本的に2度目の不渡りを起こすと口座の閉鎖となります。
この愛国心のない自分も不渡りを起こした経験がありますが、
かなり痛いです。
実はフィリピンでは、小切手の不渡りは刑事訴訟にすることもできるのです。
この罰があるため小切手での経済活動を円滑に行うようにしているかと思います。
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